
こんにちは、津田です。
今回は、「戦術」の内容紹介になります。
「酒田五法から見るローソク足」について紹介しますね。
酒田五法の考え方は順張り・逆張り、エントリー・決済を問わず
相場に応用できますので、
僕自身も有り難く使わせていただいています。
結局、僕たちがトレードを執行する時は、「価格が伸びているとき」ではなく
「価格が押し・戻り・反転を形成した直後」なので、
後者に特徴的なローソク足の形状をまずはしっかり理解しましょう、という話しです。
酒田語法の基本的な考え方は、江戸時代の米相場師である本間宗久が編み出した
と伝えられています(諸説あるようです)。
200年の時を経ていまなお普遍的に使えるということは
それだけ相場の原理に根付いた「思考法」であり、
その考えを編み出した本間宗久は本当に偉大な人物だなと感じます。
(ちなみにローソク足の考案者も本間宗久と言われています)
長い年月の間、相場という、最も過酷な環境化のひとつにさらされながら
それでも生き残った「思考法」ということは、それだけ学ぶ価値が高いと言えますよね。
それでは今回も動画解説からになります。
■動画の要点
・チャートポイントにおけるローソク足の形には意味がある
■覚えるべきローソク足の形
・つつみ足
・丸坊主
・毛抜き(毛抜き底、毛抜き天井)
・十字線
・明星(明けの明星、宵の明星)
■どこに注目すればよいのか
・チャートポイント上で現れるローソク足には意味があるので
そこで形成される「ローソク足の形」に注目する。
※ローソク足の形だけを見れば、チャート上のいたるとことに出現するが
意味のあるチャートポイント以外で現れるものは優位性が低いので、
気にする必要はほとんどない(それらは単なるノイズに等しい)
ということで、覚えるべき形は限られているので
それらを覚えて過去チャートで検証することで実践で使えるようになりましょう!
ということですね。
みなさんの参考になれば幸いです!
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