読者さんから質問をいただきました! ~FXチャートの適切な見方と、見えないものを肌で感じ取るためのちょっとしたコツ①~

この記事は4分で読めます


 

 

こんにちは、津田です。

 

先週末はビジネスコミュニティの勉強会に参加するために大阪に行っていました。

 

今回もまたいろいろ学びを多く得たのですが、

最近読者さんたちからいただいていたトレードに関する質問と

大阪で得た経験がいろいろ繋がって見えたことがあったので、

それについて何回かに分けて紹介しようと思います。

 

紹介したいテーマは、

「トレーダーとして抽象度の高低を自由に行き来できるようになるために」です。

 

 

トレーダーとして「抽象度の高い物の見方」とは、

普遍的なものの見方を個別の具体例に落とし込んで考えられるということです。

 

一方で「抽象度の低い物の見方」とは、

目の前のチャートを徹底的に分析して考えることができるということです。

 

「高い=良い、低い=悪い」と思われるかもしれませんが、そうではなく、

トレードをする上ではどちらも必要な能力になります。

 

しかしどちらか一方だけを持っているだけでは全く意味が無く、

両方の思考を持ち合わせて抽象度の高低を

自由に行き来できるようになることが大事になります。

 

 

FXで言えば、目の前のチャート分析に行き詰ったときに

広い視野で普遍的なものの見方ができるかどうか。

 

また、普遍的なものの見方を通じて

目の前のチャートを的確に分析することができるかどうか。

 

相場で利益を上げ続けるためには日常からこの能力を養うことは必須だと思います。

 

今回は大阪で経験したことに絡めて

読者さんからいただいたFXの質問に答えていきますね。

 

 

 

大阪は1泊2日で行ったのですが

2日目にAlice on Wednesdayというお店に立ち寄りました。

 

「不思議の国のアリス」の世界観をモチーフにした雑貨屋さんです。

東京・大阪・名古屋に店舗があるみたいですね。

 

勉強会に一緒に参加していたコミュニティメンバーが

奥さんへのお土産を買いたいとのことでお店に寄ったのですが、

僕は初めて入るお店でコンセプトがいろいろ面白かったです。

 

 

お店の入り口は「不思議の国のアリス」のとおり

白ウサギを追うような小さな小さな扉がお客さんを出迎えます。

IMG_03721

 

店内は世界観の通り意図的に狭く作りこんでいて

女性が好きそうなアクセサリーやグッズ、バッグなどを並べているお店でした。

 

実際、お客さんの9割は女性でしたね。

 

僕たちは男3人でお店に入ったのですが

なんだかアウェーな感じがひしひしと漂っていました笑

 

 

このお店は、「敷地面積が狭い」というどの実店舗にもよくありがちな

デメリットを抱えているわけですが、

アリスの世界観をコンセプトに採用することで

このデメリットを意図的にメリットに逆転させているという面白い作りでした。

 

 

極めつけは、お店が狭いことから

お客さんが殺到しないように店内への入場制限を設けていて、

「雑貨屋なのにお店の外に行列を作っている」という

ミスマッチな感じを意図的に作りだしていました。

 

行列ができるお店は数多くあるかもしれませんが、

雑貨屋さんで行列を見たのは僕は初めてでした笑

 

 

バンドワゴン効果(行列を見ると並びたくなる心理誘導)で

外を歩いているお客さんを惹きつけるとともに、

メディアにもその話題性を取り上げさせようという宣伝効果を意識しているんだなと

いろいろな意味で勉強になりました。

 

 

まとめると、このお店が上手いのは、

「一見すると弱点にしか見えない部分をコンセプトメイキングで上手に武器に変えている」

ということですね。

 

自分たちの目の前の状況を良く考えて抽象度を上げてコンセプトを打ち出し、

それをもとにお店を作って個性を出しているのです。

 

そしてこれはトレードでも同じテクニックが使えます。

それがこれまで何度かお伝えしてきた「買いと売りの両側面を考える」という意識です。

 

チャートのどの価格帯にいるとしても常に買い側の立場に立ち、売り側の立場にも立つ。

この意識を持つこととまったく同じなんです。

 

 

FXでも一つの面からしか物事が見えていないと正確に状況を

捉えられないときが多々あります。

 

先日メルマガ読者Sさんからいただいた質問が

その良い例の典型でしたので、ここで紹介したいと思います。

 

 

Sさんからは相場の見方に関して質問をいただきました。

以下に転記しますね。

(Sさん、転載許可ありがとうございます!)

 

 

↓質問ここから

 

——————————————————————————–

 

お疲れ様です。Sです。

津田さんに質問があります。

図の1と2を下に貼り付けていますが、どちらも同じ場面です。

しかし、ラインの位置が違います。

 

図1は黄色の枠内をレンジ領域とみて、青いラインを引いたのですが、

レンジを抜けてアップトレンドを形成する過程において、

青いラインを基準にして複数の騙しが発生しているように見えます。

図1

 

しかし、図2は単純に赤い四角枠で囲った部分をみて、

いわゆる効いている赤いラインを引いたのですが、

その赤いラインを突破後のアップトレンドがキレイに形成されているように見えます。

図2

 

僕は、図2の要領でラインをひいて、

4時間足の波形認識の練習を今繰り返しているのですが、

このまま続けていいのかなと思いメールしました。

 

どうか、ご回答お願い致します。

 

ここ3週間波形認識のトレーニングをしていますが、

図2の要領でラインを引いたほうが、波形を見やすい気がします。

特に騙しが見えやすい気がします。

 

——————————————————————————–

 

↑質問ここまで

 

 

チャート上のサポレジの引き方に関する質問ですが、

非常に良い視点の質問だと思います。

 

「こっちの波形に揃えるとサポレジがうまく機能しない」

「あっちの波形に揃えると合うところも合わないところもある」

 

トレーダーでしたら誰もが一度は似た問題に頭を悩ませるところです。

 

この質問こそまさに、物事を両面から考えるべき典型例だと考えます。

 

 

みなさんはこの問題の重要性を感じ取ることが出来るでしょうか。

 

 

 

この問題をどのように考えれば良いのか。

僕なりの考え方は次回改めて紹介しようと思います。

 

せっかくの機会ですからみなさんも良かったら

「自分だったらSさんへどうアドバイスするか」を考えてみましょう。

 

トレードについて考えながら、いい頭の体操になると思いますよ!

 

 

ではまた!

 

 

 

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管理人;津田 俊之(すっぴんトレーダー)

投資ビジネスを通じて、価値が生まれる原理原則を見つめています。

自己紹介は、こちらから

FXは月利20~50%を継続中。
目標は「月利100%の達成と維持」です。

トレードスタイルは「価格が動くほうへついていく」だけ。
エントリー手法は、ありません。

チャート表示は「ローソク足+サポレジライン(+ときどきMACD)」のみ。
すっぴんチャートでトレードしてます。
複雑なインジケーターを使わなくても、すっぴんチャートだけでじゅうぶん勝てます。

現在は、FXで一緒に成長できる仲間を見つけながら、リアルトレードの結果検証と過去チャートの検証を繰り返してさらなるレベルアップを目指してます。

人生を歩む上で、また、ビジネスを行う上で大事なことを教えてくれる相場には、日々感謝してます。
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